ジャニーズとアラフォー男
2023年10月、とうとうジャニーズの名前が消えますね。
私の中学時代はジャニーズJr.黄金期でした。
ちょうどタッキーが出てきた頃です。
年が近い人たちがテレビに出ていて、女子からキャーキャー言われていたため、すごく憧れたのを覚えています。
憧れが強かったため、詳しくもなりました。
嵐のメンバーや、今井翼さん、山下智久さん、渋谷すばるさん、錦戸亮さん、横山裕さん、生田斗真さん、風間俊介さん、はこの頃ジュニアとして活躍していた人たちです。
芸能界で25年くらい活躍し続けるってすごいですよね。
他にも、辞めてしまった方で、小原裕貴さん、川野直輝さん、高橋直気さん、大坂俊介さん、穴沢真啓さん、米花剛史さん、尾身和樹さん、浜田一男さん、秋山純さん、などが有名でした。
当時は、ジャニーズでデビュー=絶対的スターみたいな価値観でした。
イケメンで、ダンス上手くて、歌上手くて、運動神経良くて、キラキラしてて、というイメージです。
まさか裏で、ジャニー氏にあんなことをされているとは。
もちろん、昔から噂はありました。それは、一般人の私達もなんとなく知ってました。
でも、「もし本当だったら、ちゃんとテレビとか雑誌で報道するよね。」と思っていました。
口裂け女のような都市伝説と同列のものでした。
「そういう都市伝説はあるけれど、Mステとかに出てるキラキラした姿が現実だよね。」と思っていました。
あれが虚像であったと、長い時を経て衝撃を受けました。
そういえば、そもそもアイドルという言葉自体が虚像とか偶像という意味らしいです。
まさにジャニーズはアイドルであったということがわかりました。
今回の性加害問題で、元ジャニーズJr.の方がたくさん出てきましたね。
正直、昔テレビで見ていた頃のかっこ良さとかキラキラ感はなく、皆一般人と変わらないように見えました。
そんなものなのです。
ステージに立っているから、キラキラして見えるのです。ステージに立つ人は、自分をどう見せるか考えています。キラキラしているように見せているのです。
私たち一般のアラフォー男がキラキラする必要はありませんが、「自分をどう見せたいか」については、考えていきたいですね。
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